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しびれがある(手根管症候群、頸椎症、腰椎椎間板ヘルニア)

次のような疾患が考えられます。

 

手根管症候群


  • 初めは人差し指、中指を中心に親指と薬指の親指側に、しびれと痛みが起こります。これらの症状は朝、目を覚ました時に強く、ひどい時は夜間睡眠中に痛みやしびれで目が覚めます。この時に手を振ったり、指の運動をすると楽になります。進行すると親指の付け根の母指球筋(ぼしきゅうきん)という筋肉がやせてきて、細かい作業が困難になります。とくに親指を他の指と向かい合う位置にもっていく対立運動ができなくなります。

頸椎症


  • 症状が急激に現れることはなく、頸部の症状から始まり、徐々に上肢や下肢の症状が出てきます。頸部の症状としては、肩や首の筋肉が緊張し(肩こりなど)、圧痛がみられます。また、頸部の前屈や後屈時に後頸部から肩、上肢に放散する痛みが現れます。上肢の症状としては、上肢の痛みとともに脱力感、疲労感、手指の感覚異常、冷感、こわばりを感じることがあります。また手先の仕事、書字、物を摘むなどの動作ができにくくなり、時間がかかるようになります。感覚異常は圧迫部位の高さに一致しており、たとえば第5頸椎椎間板による圧迫時は拇指が、第6頸椎椎間板の時は中指が、第7頸椎椎間板の時は小指にそれぞれ感覚異常を来します。症状が進行すると、手の筋肉が萎縮したり、皮膚温の低下、発汗異常、手指の変形などがみられます。脊髄に圧迫が起こると下肢の症状が現れ、歩行障害、便秘、排尿障害などの症状が現れます。また椎骨の変形により頭蓋内に行く動脈が圧迫されると、首を曲げた時などに血行障害が起こり、めまいを引き起こすこともあります。

腰椎椎間板ヘルニア


  • 多くの場合、初期には腰痛が出現し、その後片側の足の痛みやしびれが加わってきます。重量物の挙上(きょじょう)などで急に腰痛が出現する場合と、徐々に起きる腰痛の場合があります。腰痛に続いて大腿から下腿や足部にかけて電気の走るような痛みやしびれが加わってくることが多く、ほとんどは片側性です。この痛みは、咳やくしゃみで増悪するのが特徴的です。筋力低下がゆっくり起きる場合は、腰や足の痛みが軽くなってから膝折れやスリッパが脱げるなどの症状で気づくこともあるので注意を要します。さらに、排尿・排便の感覚がわからなくなったりする場合は、緊急に対処する必要があります。

 

ここには可能性のあるごく一部の疾患のみを記載しております。正確な疾患は医師の診察を受けて初めて明確になりますので、早急に専門医の診察を受けていただくことをお勧めします。 

 

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