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熱が出た(インフルエンザ、細菌性肺炎、急性扁桃炎、急性胆嚢炎、胆管炎、急性虫垂炎、急性腎盂腎炎)

次のような疾患が考えられます。

 

インフルエンザ


  • インフルエンザは、潜伏期が極めて短いのが特徴です。感染して1~2日後に体のだるい感じや寒気、のどや鼻の乾いた感じが出ますが、その時間は短く、突然38~40℃にも及ぶ高熱が出て、強いだるさや消耗感、筋肉痛、関節痛などが出ます。普段健康な若い人でも寝込んでしまうほどの症状が3~5日も続きます。解熱薬などで解熱してもしつこく何度も再発熱し、体力の消耗はさらに強くなります。発病の早期から気管支炎や肺炎、さらには脱水症状や心不全、呼吸不全を合併しやすく、不幸な結果になる人も出てきます。そうした状況に陥るまでの時間が極めて短いのがインフルエンザの特徴ですので早めの受診が重要です。

細菌性肺炎


  • 咳と痰だけでは肺炎と気管支炎のいずれであるかは区別できませんが、発熱が高く、胸痛、呼吸困難などがあれば肺炎の疑いがあるので、すぐに医療機関を受診してください。そこで診察し、X線検査を行い、重症度に応じて入院の是非や専門病院への転送などを判断します。ただし、意識障害や呼吸困難、チアノーゼ、血圧の低下などが認められた場合は、重症肺炎の兆候です。重症肺炎は進行が速く、治療が間に合わないこともあるため、緊急に受診してください。 

急性扁桃炎


  • のどの痛み、発熱、嚥下痛(えんげつう)や耳への放散痛、全身倦怠感、食欲不振があります。とくに小児の場合、経口摂取の不能により脱水症状となって重症化するので注意が必要です。

急性胆嚢炎、胆管炎


  • 発熱を伴った上腹部痛、黄疸に気づいたら、内科や外科を受診してください。そのまま放置し重症化すると死に至ることがあります。とくに高齢者では重症化しやすいため、注意が必要です。 

急性虫垂炎


  • 腹痛、嘔吐、発熱という虫垂炎の主症状がそろっている場合にはもちろんですが、典型的な症状が出ていなくても、虫垂炎を疑った場合には、ともかく医師の診察を早く受けるべきです。虫垂炎は自然によくなることはなく、放っておくと、穿孔して腹膜炎を起こし命にかかわります。とくに小児の場合は、症状が出現してから穿孔を起こすまでの時間が短いので注意しなくてはなりません。 

急性腎盂腎炎


  • 寒気や震えを伴った38℃以上の高熱や、腰や背中の痛み、尿のにごりや頻尿、残尿感などの膀胱炎の症状などが認められるほか、尿に血液が混じることもあります。この症状がある時は、ただちに子どもは小児科、大人は内科を受診します。適切な抗生剤による治療が必要です。軽い場合は外来で治療できますが、全身状態が悪い場合は入院治療が必要です。

 

ここには可能性のあるごく一部の疾患のみを記載しております。正確な疾患は医師の診察を受けて初めて明確になりますので、早急に専門医の診察を受けていただくことをお勧めします。 

 

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